今回は、プログラムを使って予定の開始時間や終日カレンダー予定の開始日を取得するgetAllDayStartDateとgetStartTimeの使い方を紹介しようと思います。
こちらのメソッドはアイディア次第でいろいろな使い方ができるメソッドだと思っています。例えば、1日の始めに、その日に調整されているスケジュールの開始時間をリマインダーとして送信するといったことや、以前とある店舗の予約管理システムを開発したことがあるのですが、同じ時間帯に予約できる予約枠には限りがあるため、予約開始時間と終了時間を取得して同じ時間帯に予約できる人数を制限したりといった処理で使ったことがあります。
その他にも、開始時間や開始日を絡めたシステムの自動化には色々と需要があると思いますので、覚えておいて損はないメソッドだと思います。
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カレンダーイベントを削除するメソッド— deleteEvent()
今回のメソッドは、プログラムを使ってカレンダーイベント(予定)を削除するメソッドを紹介します。
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終日予定の終了日を取得— getAllDayEndDate()
今回のメソッドは、プログラムを使って終日のカレンダーイベント(予定)の最終日を取得するメソッドを紹介します。
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ゲスト以外のユーザーがカレンダーイベントに自分自身を追加できるか確認するメソッド— anyoneCanAddSelf()
今回のメソッドは、カレンダーイベント(予定)にユーザーが自分自身を追加できるか確認するanyoneCanAddSelf()メソッドの紹介をします。
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カレンダーイベントにゲストを追加するメソッド— addGuest()
今回のメソッドは、プログラムを使ってカレンダーイベント(予定)にゲストを追加するaddGuest()メソッドの紹介をします。
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今回のメソッドは、プログラムを使ってカレンダーイベント(予定)にリマインダーを追加する3つのメソッドを紹介します。リマインダーの追加にはEメールリマインダー、ポップアップリマインダー、そしてSMSリマインダーがあり、それぞれ、addEmailReminder()、addPopupReminder()、addSmsReminder()を使うことでリマインダーを予定にプログラム的に追加することができます。
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他アカウントのカレンダーを自分のカレンダーから登録解除するメソッド — unsubscribeFromCalendar
今回のメソッドは、表示設定をしている他アカウントのカレンダーを自分のGoogleカレンダー上から登録を解除(非表示に)にするunsubscribeFromCalendar()メソッドを紹介します。こちらのメソッドの注意点としては、自分がオーナーのカレンダーに対して使用とするとエラーになります。登録解除するためのコードなので、元のアカウントオーナーのカレンダー上には影響を与えません。(削除されません)
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カレンダーを削除する — deleteCalendar
プログラムを通して作成したカレンダーを削除するdeleteCalendarメソッドをご紹介します。今回のメソッドでは、自分が管理権限を持っているカレンダーのみ削除することができます。他のアカウントから登録したカレンダーは基本的には削除できませんし、自分のデフォルトカレンダーについては削除できませんのでご注意下さい。
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カレンダー編集時に発動するカレンダートリガー
2018年2月26日のGoogle Apps Scriptのアップデートでカレンダーの編集を引き金に、Google Apps Scriptのプログラムを実行するトリガーが追加されました。
これでカレンダーを編集時に編集した情報を取得できるぞ!と喜んでいた私ですが、GASでカレンダー関連の処理を行う基礎的なCalendarAppではあまり大したデータが取得できないことが分かり一人落胆したことも記憶に新しい出来事です。
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繰り返し予定のルールを定義する — newRecurrence
繰り返しの予定を作成するときに繰り返しルールの定義をする必要があるのですが、今回は定義するためのコードをご紹介します。意外と複雑そうにみえるので、皆様の参考になればと思っています。
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